この日は、アメリカ・ライヴの最終日。
出陣前にステファン宅の愛猫マッキーくんと記念撮影。
会場は、ブルックリンにある“Good Coffeehouse Music Parlor”。
伝説のブルースマン、レヴァランド・ゲイリー・デイヴィスもよく演奏していた
という由緒ある会場です。写真は開演を待つ満員の客席。
主催者のイアン・ザック氏の挨拶。イアンさんは何年か前から、
私のCDや本を通販でよく買ってくれていて、「こちらでライヴをやらないか」と
今回のライヴの話を進めてくれました。
ステファンのソロのステージ。
ステファンもこの会場で演奏するのは初めてとのでした。
客席の最前列、しかも私の目の前になんとデイヴ・レイブマンが陣どって
いるではありませんか! 一瞬あちゃ〜と思いましたが、
『こんなことで怖じ気づいてどうする』と
“ラグタイム・レジェンド”の目前で『Maple Leaf Rag』を弾いたのでした。
これはきっと馬場さんの目の前で、河津落としを掛けるみたいなもんでしょう!
(ちょっと違うか。。。)
客席には他にも、ウッディ・マン、ダニー・カルブらも来てくれていました。
ご来場の皆さんは、盛大な温かい拍手と歓声を送ってくれ、
ギタリスト冥利に尽きるアメリカ最終ライヴを終えることができたのでした!
ライヴ終了後、ウッディ、ステファンと記念撮影(左はウチのかあちゃん)。